みぞれ小屋@よろづ

徒然に綴ります。主に本と自作品と株について。

「第4回博麗神社秋季例大祭」申し込み

こんにちは、最近仕事がキツすぎて原稿まったく進んでいない夢月みぞれです。

夏コミでの新刊配布が絶望的になったということと、兵士機動中…の方が参加されるということもあり、秋季例大祭の申し込みをいたしました。

 

サクカ↓

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例によって「兵士機動中…」のハサマリストさんと合体SPでの申し込みです。

今回も、別に合作等があるわけではありませんw

サクカのお燐は「火車のゆくえ」の表紙絵です。

お燐に纏わる新作が出るわけではなく、ハサマさんに合わせて地霊殿申し込みだというだけです(もちろん火車のゆくえは持ち込みます

 

合体版サクカらしきもの↓

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秋季例大祭では、延び延びになっている「生ける願い4」が出せるよう頑張る所存。

本当は夏コミで出せるはずだったんですが、、、申し訳ないです(´・ω・`)

進捗的には現在55%くらいです。(除く絵

 

また当落が決まり次第、お知らせします。

では~

たまには自サークルの宣伝

一週間ぶりです、夢月みぞれです。

 あと一ヶ月で夏コミですね。早いものです。

というわけで、たまには自サークルの宣伝(という名の振り返り)でもしようかと思います。

 

サークル名は「DreamTale」、どりーむていると読みます。

直訳すると「夢物語」ですね。

名前に込めた想いも割とそのままだったりしますw

ですが、当初は「DreamTale」ではなく「DreamFable」にしようと思っていました。

Fableは寓話という意味合いが強く、私自身も寓話好きだったので。

しかし、初めて同人活動するときに表紙絵を描いていただいた、名城月兎(@nashiro_t)さんという方の提言により、今のサークル名となりました。

私は寓話と同じくらい動物が好きで、それを勘案して「Tail(尻尾)」の発音にも寄せられる「Tale」にしたという感じですね。

なのでサークルロゴは、初代も当代も尻尾をイメージしたものになっています。

 

《旧ロゴ》

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《新ロゴ》

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私は小説しか書けませんので、もちろんDreamTaleは小説サークルです。

初めての個人誌である「従者の献身」の発刊日が2011/08/13となっていますので、今回の夏コミで6年目 ということになりますね。(結局5周年記念のあれやこれやは10周年に持ち越しとなりました)

元々は一次創作の小説書きだったのですが、気づけばもうずっと二次創作ばかりしていることに。今年からようやくオリジナル小説の「逆運の神子」も書き始めましたが、いやはや、人生はわからないものです。

この6年間で発刊した単行本は14冊。

 

ペース的には若干遅いかな?

というより、ここ1、2年のお仕事ごとゴトによるペース減によるものですね。

はい言い訳でした(白目

 

どの作品にも、産みの苦しみがそれなりにありましたので、こうして振り返ってみると感慨深いですねー

各作品、それなりにチャレンジもしてきたつもりなので、作家としてもそれなりにレベルアップしてきたと信じたい(`;ω;´)

 

ちなみに、うちのサークルの作品は「登場人物が酷い目に遭う」作品が圧倒的支持を得ています。

なんでもそういう描写が巧いらしいですよ(´・ω・`)

あまり意識して書いているつもりはないのですが、どうやら私のウリのひとつになっているようです、、、

本人としてはそこよりも、キャラ同士の絆とかに焦点をあてて書いているつもりなんですけども。まあ未熟未熟。

 

というわけで(?)、これからも夢月みぞれとDreamTaleをよろしくお願いします。

順当に夏コミの新刊間に合わなさそうですが、見捨てないで下さいお願いします。

あ、新刊駄目でも既刊はあるだけ持って行くつもりなので、そちらもよろしくお願いします。

 

あと、うちの東方project作品はすべてメロンブックスDL様で取り扱っていただいていますので、こちらもどうか。

紙媒体よりもかなりお買い得になってますヨー。

無料作品もあるヨー。

www.melonbooks.com

 

なにかとよろしくお願いしまーす!

では~

 

マンガ「結んで放して」の感想

こんにちは、蚊にくわれまくる季節になりました(´・ω・`)

夢月みぞれです。

 

このブログを作ってからは初ですが(そしてとてつもなく久しぶりに)、読了した本の感想をしたためようと思います。

 

タイトルは「結んで放して」

作者は山名沢湖(やまなさわこ)さん。

四名の同人作家を、それぞれの目線から描いた群像劇です。

 

柔らかな絵のタッチで見やすく、キャラの動きや表情はとても豊か。

雰囲気作りも巧く、一気に読めてしまいました。

トーリーは、作品のあらすじを読めばだいたいわかってしまうようなありきたりなものですが、そのありきたりが胸に染みる作品です。

私自身は主人公たちと同じ「同人作家」という立場でしたので、共感できるポイントが随所にあり、うんうん頷きながら読んでいました。

特にイベント終了後の打ち上げ時は、「いつまでもこうやってみんなと一緒に続けていけたらいいのに」とは毎回のように思っていまして。

仕事に追われ、家庭に追われ、些事に追われて、いつの間にか作品を書かなくなってしまう。そういう人もたくさん見てきましたので、余計にそう感じるのかもしれません。

もちろん自分自身もそうなる可能性が高く、歳を重ねれば重ねるほど必死に活動している感じがしているのも事実で、だからこそ一層惹かれるんだと思います。

だからこそ、同人作家の方々にはおすすめしたい一冊です。私と同じ情感を抱くこと間違いなし!(`・ω・´)b

同人作家でない方々でも、時間の流れの切なさに悶えられること間違いなしなので、そういう切ない系のお話が好きな方にはおすすめです!(`・ω・´)b

 

久しぶりに胸がきゅーっとするお話を読んで、すっかり脱力ウサギになりました……w

これだから読書はやめられません。

山名沢湖さん、幸せなひとときをありがとうございました。

(了)

「22年目の告白 -私が殺人犯です-」を観てきました

こんにちは、夢月みぞれです。

なんか梅雨と言う割には雨があまり降らず、蒸し暑さもそれなり(起きたら寒かった、なんてことも度々)という変な気候ですが、風邪もひかずに生きてます。

 

さて、今日はお休みをいただいて映画を観てきました。

前回の「花戦さ」記事の終わりにも書いた、「22年目の告白 -私が殺人犯です-」です。

wwws.warnerbros.co.jp

 

いやもう、凄く面白かったです。

ただ、いくつか残虐なシーン等もあり、ちょっとトラウマ気味に(´・ω・`)

かなり人を選ぶ作品だと思います。

 

あらすじはオフィシャルサイトに載っている通り。

なんですが、この作品、様々な現代社会の闇を映しています。

・時効を迎えたあとの犯人の扱い

・犯罪手記でのお金儲け

・ネットの在り方

・プライバシー保護の境界

 等々。

カテゴリー的には「社会派ミステリー」が一番近いですかね。

サスペンス要素もあって、残虐シーン大丈夫!という方であれば観て損はない作品ではないかなと思います。

 

私もこういう重厚な作品を書いてみたい。。。と思い続けて幾風霜。

いい加減行動せねばならぬと危機感を抱いております(´・ω・`)

現在、何かとお勉強中ですんで、そのうち暇を見つけて一つ成果を見るためにも短編でも書こうかなと。

うあー、自由に使える時間が欲しいぃい……。

 

C92 受かりました

夢月みぞれです。

遅くなりましたが、C92当選のご報告です。

 

◎貴サークル「Dream Tale」は、金曜日 東地区“ユ”ブロック-02a に配置されました。

 

というわけで、C92に参戦いたします。

サクカはこれ↓

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新刊は「生ける願い4 ~平安・桔梗姫編~」予定ですが、正直間に合う気がしません(´・ω・`)

最後まで頑張る所存ではありますが、絵師さまも捕まらない状態でして。。。

最悪、もし落としてしまったら秋の例大祭で出す予定となります。

3巻刊行から一年以上間が開いてしまい、本当に申し訳ないです。

その分クオリティアップして送り出せたらなーと思います。

 

では~

映画「花戦さ」観てきました

http://www.hanaikusa.jp/というわけで、こんばんは。

夢月みぞれです。

 

本当は今日「22年目の告白」を観る予定だったのですが、諸事情により変更。

前情報が全然なくてノーマークだった「花戦さ」を観ることに。

www.hanaikusa.jp

 

これがまた面白いのなんのって!

鬼塚忠という方の原作を映画化したものなのですが、京都の六角堂にて花を扱う僧(花僧と呼ばれてます)・池坊専好を主人公に据えた歴史ものです。

信長や秀吉の時代で、もちろん千利休も出てきます。なので、あんまり歴史が得意でない方にもおすすめ。茶と花の奥深さが味わえる一作となっております(`・ω・´)

この専好なる男、もの凄く花を愛していて、一見馬鹿にも見えるくらい純粋な僧なんですよ。一輪一輪眺めてはにっこり笑う、花を活けてはうなずくという感じの。

それだからこそ、後半にゆくにつれて何度も泣かされるのです……(´・ω・`)

歴史の知識があっても、利休の死や秀吉の魔の手にかかった人々の死に様は涙なくしては見られない。。。

ネタバレになってしまうのでこのあたりでやめておきますが、内容といい、役者とい(主役は野村萬斎さん)、音楽といい(久石譲さん)、映画館に足を運ぶだけの価値はあると思いますので、未鑑賞の方は是非。

おっさんホイホイの作品でもありますので、おっさん&おっさんが好きな人も是非是非。

 

今年は映画が豊作っぽいので、後半も楽しみです。

まずは来週、「22年目の告白」を予定しておきます。

では~

通信環境について思うこと

ども、夢月みぞれです。

ここのところ仕事がモリモリで創作意欲がモリモリ低減していてつらいです(´・ω・`)

まあ、それはおいておいて。

 

私はauスマホを使っているのですが(確か7Gプラン)、週の半ばに届かないところで必ず通信規制がかかります。

必ずです!(重要なことなので二度(ry

ツイッターで画像が表示されなくなるくらいなら屁でもないんですが、外出先で証券取引ができなくなるのがこの上なく辛かったりします。

データプランを引き上げれば解決するんですが、そりゃあもうお高いわけで(´・ω・`)

独り暮しなので高額な光回線を引く気にもならず。。。

という感じに悶々とした日々を送っていたわけですが、こんなものを見つけてしまいまして。 

SIMフリーというものは知っていましたが、ここまで進化しているとは思いませんでした。

とんでもなく安くてびっくり!

LINEにいたっては、LINEやTwitterの分の通信料が無料という、冗談みたいな得点までついていてさらにびっくり(;´・ω・`)

こんな感じ。

UQモバイル光回線みたいなものにお金がかけられないような私にとっては、救世主みたいなものです。

真剣に導入を検討してみたいと思います(`・ω・´)

 

では~。